ロボットたちが効率化を求め、ロボットたちが作ったロボット。

【775シリーズ】

数ある775シリーズの1体、コロボ
指揮系ロボになるはずが電磁石発生装置の容量が頭部にいっぱいになってしまったため
仕方なくサポートロボットになってしまった。

頭のキューブから発射される電磁石の力で鉄、金属を操り、パワーも強大な為
大きな鉄骨等を持ち上げると、他のロボットが干渉を受け、故障するという事態になり、
室内のような狭い場所での活動が制限され、(ロボットを高い場所に持ち上げる等)
用途が微妙になったため、倉庫の奥底で眠っていた。

だが、ある写真がきっかけで再び起動されることになる。

なんでも外にある大きな物体を回収するために僕の力が必要らしい。
皆、ロケット、ロケットって騒いでる。

スクエアヘッドと見たことないロボと一緒に今日はお出かけだ。

つづく。

CHIKA TOYS 2周年カラー